世代交代

坂の街、座間
坂の街、座間と言われるくらい、座間は坂が多い

朝は入管

 朝イチお客様と品川の東京入管で待ち合わせ。お客様の申請の結果確認という業務だ。弊社で取り次いだ申請では無いのだがその部分だけ依頼された。但し結果はお客様がPassportを忘れたため詳細は聞けずに。不許可という結果だけ何とか粘って知ることが出来た。これからは、当たり前と思ったことでもお客様に事前連絡を徹底しなければならない。

着信履歴

 相当な数の着信履歴が残っていた。全て同じ番号、そして知らない番号だ。ほかの電話をしていた間にこんなに着信するものだと思った。相当な緊急案件か正直少し難しい相手かもしれない。そう思いながら折り返しをすると、何と7年ほど前に相続案件でお世話になったお客様の奥様だった。

ご主人の逝去

 話を聞くとご主人が亡くなったようだ。そのご一家とのお付き合いは7年前、市役所の相談当番を務めていた頃に遡る。当時はまだ行政書士になって3年目くらいで、声がかかれば仕事も務めも何でもこなしていた。今思えばヒマだったのか?と思うくらいだが、それはそれで一生懸命やっていた。ロータリークラブの役員や各団体の活動や最大の失敗であった行政書士会の政連支部長などいろいろやった。市役所の相談当番もそのうちの1つで、当時はコロナなんて無かったから、個室で対面相談が行われていた。その時に相談に来ていたのがご主人だった。そして、その相談から私に仕事を依頼してくれたのだ。

座間に向かう

 ちょうど、今日の夕方時間が合いそうだったので海老名に戻り歯医者が終わってすぐに座間に向かう。人間とは不思議なもので7年前の記憶でもご自宅までの道のりを体が覚えているものだ。迷わずにご自宅に到着。

 ご主人は2年前に足が急に動かなくなる原因不明の難病に見舞われたそうだ。コロナ禍だったこともあり入院してもお見舞いもロクに行けず、施設に入ったが先月亡くなったとのこと。ご遺族も突然のことで実感がないとのこと。意外な明るさに驚いたが、穏やかだったご主人の生前の姿を思い返すとこんな雰囲気が良いのかもしれない。

世代交代

 7年前の当時はご依頼者の親世代からの相続手続が中心だった。遺言書作成で関係した方以外は亡くなった方は当然こちらも面識の亡い方だったので故人に思いをはせながら仕事をすることはほとんど無かった。しかし、時間は確実に経過しており、遺言執行者としてもしくはこのように面識のある方が亡くなったりする世代になってきたんだなと感じた。そして人生いつかは終わりが来るのだ。そして、その終わりは自分では分からない。今を精一杯生きなくては。という思いを新たにするのだった。

心からご冥福をお祈りいたします。

 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP